きっかけは、カンボジアの急速な少子化と近未来の高齢社会という課題に気づいたからです。社会福祉制度の脆弱なカンボジアで高齢社会先進県・山梨の「経験知」を活かせるのではないか。カンボジアに高齢者在宅ケアのノウハウを伝え、人材育成に貢献すると同時に、若い人材がカンボジアから山梨に来て実践し学びつつ、若い介護人材として活躍してくれる。これぞ一石二鳥!国際貢献・社会貢献をしつつ、山梨自身の課題解決にもつながる。アジア諸国の多くがこれから高齢社会を迎えます。アジア最貧国のカンボジアで成功すれば、他のアジア諸国にも応用可能なビジネスモデルになると考えます。
