山梨県立大学ファーストエイドチーム(YPU-FAT:Yamanashi Prefectural University First Aid Team)は、ヴァンフォーレ甲府が掲げている『世界一安全なスタジアムを目指して』活動の一環として発足しました。この活動は県内の医療従事者や応急処置コース修了者で支えられておりますが、未来の医療の担い手である看護学生がYPU-FATとして2023年より参加しています。
また、ヴァンフォーレ甲府のホームゲーム救護活動だけでなく、国体などのスポーツイベント救護や子育て支援事業での応急処置教育など、幅広い活動に参加しています。参加した学生は社会貢献や看護師としてのスキルアップ、応急手当の重要性を実感していることが明らかとなりました。今後は、これらの活動を調査研究し、その意義をさらに明確にしていく予定です。

