ショールーム

山梨県産業技術センター

鈴木 大介

 本研究は、インプラント材としてマグネシウム合金の適用を検討するものである。マグネシウムは生体内での分解速度が速く、治癒が完了する前に完全に分解してしまうという課題がある。これに対して生体内での分解速度を調節することでこの課題の解決を試みることにした。マグネシウム表面に表面処理膜を形成し、その分解挙動について検討を行うことで、最適な期間健全性を保ちつつ、最終的に生分解を示す表面処理方法の提案を行った。
 本年は純マグネシウムの圧延まま材、及び純マグネシウム圧延板に、2種類の前処理を行い、このサンプルに対して水酸化皮膜を形成し、生体内での分解、及び安定性について評価を実施した。その結果、未処理のマグネシウムと比較して、作製したサンプルは生体内での分解速度が緩やかであり、分解速度をコントロールすることに成功した。

研究成果(ポスター)_マグネシウム合金の表面処理による生体内分解速度制御に関する研究

 

山梨県産業技術センターの研究成果
https://www.pref.yamanashi.jp/yitc/sokuho.html

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