山梨大学は１９６０年代から燃料電池の研究を行い、これまで、家庭用燃料電池エネファームや自動車用燃料電池の触媒や電解質などの材料を研究・提案してきています。

現在は、大型商用車用や、再生可能エネルギーから水素を作る水電解装置用の材料を精力的に研究しています。さらに「水素・燃料電池バレーの創生」に向け、新製品の事業化のための研究開発を県内企業と共同で行っています。

本講演ではこれらの最前線の状況をご紹介します。