果樹栽培において、急激な気象変動による生理障害の発生が懸念 されている。モモの核割れ果やブドウの裂果が発生 しやすい現地 圃場を調査したところ、気相率や透水性 が低 く、土壌硬度が高い傾向がみられた令和3年度成果情報)。
そこで、これらの現地圃場において2~3月にグロースガンを用いた土壌物理性の改良処理を実施し、土壌物理性や生理障害の発生に及ぼす影響を検討する。
研究成果(ポスター)_モモの核割れやブドウの裂果が発⽣しやすい圃場の⼟壌物理性とグロースガン処理による⼟壌改良効果
山梨県農政部果樹試験場
https://www.pref.yamanashi.jp/kajushiken/103_001.html