ショールーム

 森林総合研究所

 小澤雅之

 

 林業は地域経済を支える重要産業で、気候変動緩和にも貢献しているが、高齢化など担い手不足が課題である。作業の機械化が有効だが安全確保も課題で、今回は木材運搬車(フォワーダ:FD)に着目し、ICTを活用した林業DXの一環として、FDの無人自動運転技術の確立を検討した。3D-LiDAR、IMU、RTK-GNSSアンテナ等を搭載したクローラロボットに自律移動システムを実装し、衛星測位に依存しない自動走行を実現した。さらに、本システムを既存の有人FDへ搭載し、平地環境下での自律走行にも成功した。本技術は既存車両を安価かつ容易に無人化できるため、新たな無人機導入と比較し経済的負担が小さく、林業現場への普及が期待される。

 

 研究成果ポスター)林業重機「フォワーダ」の平地における無人自動運転化技術の確立に関する研究

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