ショールーム

総合農業技術センター

塩澤 侑真

本県高冷地では、担い手の高齢化とともに、若手農業者の新規就農も見られ、低コストで導入できる高収益品目が求められている。
そこで省力栽培が可能な品目として、パプリカの露地栽培を検討した。
その結果、使用する資材として、簡易雨除け資材とイボ竹を用い、主枝2本仕立て(1節1果)により、3月上旬播種、5月下旬定植で、8~11月に収穫する露地栽培が可能であることを確認した。
また気温が下がり、着色が進みにくい10月以降の未着色果については、LED照射による着色処理を行うことで9割程度が販売可能になった。

研究成果ポスター)高冷地における夏秋パプリカの簡易雨除け栽培及びLEDによる未着色果の着色効果確認

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