ショールーム

山梨県総合農業技術センター

高橋 真史

県内の水田土壌や農業用水に含まれるケイ酸含量を調査し、地域性を明らかにするための天然供給量マップを作成する。
また、水稲の高温障害低減に効果があるとされているケイ酸の施用について、県内において流通している主なケイ酸資材の効果比較を行う。
さらに、有望と考えられる資材を用い、ケイ酸含量が低い圃場や高温条件において、ケイ酸の施用が水稲の収量や玄米外観品質に与える影響を明らかにする。
農業用水や水田土壌のケイ酸含量から、水稲生産農家がケイ酸の要否及び投入量を判断できる施肥基準値を設定し、これまで明らかではなかったケイ酸の施用について「見える化」する。

研究成果ポスター)山梨の自然環境を活かした水稲高品質栽培法の開発

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