国立大学法人山梨大学

菊地 淑人

有形・無形の地域資源に場所の必然性・固有性(「なぜその地域にあるのか」)を付与することは、観光客に対して高い訴求力をもった観光資源に育てる重要な手法となり得ます。それは、地域の自然や歴史文化などの重層性をストーリー(物語)として再構築(「編集」)し、訴求力をもった手法・媒体で発信する作業です。本プロジェクトでは、山梨県内の農山村観光の現状を把握するとともに、あわせて、地域ストーリーを前提とした観光コンセプト表現の実践を通じて、今後の山梨県内における観光地経営に資する視点と手法の一端を考察します。

 

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