他産地との競争激化などの本県ワイン産業を取り巻く問題を背景に、甲州ワインのさらなる高品質化を目的として、「シュール・リー」、「熟成」、「non-Saccharomyces属酵母」、「オークチップ」の4つの醸造技術を検証しました。
本発表では、シュール・リー条件の違いによるワイン中の成分変化を検討した結果の一部と、異なるオークチップを用いたワインの成分比較を行った結果の一部を中心に、4つの醸造技術について検証した結果の概要を説明いたします。
食品・微生物
山梨県産業技術センター
○小松正和、佐藤憲亮、恩田匠
他産地との競争激化などの本県ワイン産業を取り巻く問題を背景に、甲州ワインのさらなる高品質化を目的として、「シュール・リー」、「熟成」、「non-Saccharomyces属酵母」、「オークチップ」の4つの醸造技術を検証しました。
本発表では、シュール・リー条件の違いによるワイン中の成分変化を検討した結果の一部と、異なるオークチップを用いたワインの成分比較を行った結果の一部を中心に、4つの醸造技術について検証した結果の概要を説明いたします。