ショールーム

山梨県産業技術センター

○西村通喜、阿部治、古屋雅章、早川亮

 

 射出成形金型には、金型内の空気や樹脂から発生するガスを金型外に排出するガスベントという隙間を設けています。しかし、成形回数を重ねるごとに樹脂から発生したガスが付着・堆積することで詰まります。この詰まりは、成形不良を引き起こす原因となるため、定期的な金型洗浄が必須となっています。
 このため、今まで勘と経験で見極めていた洗浄時期を適切に把握し、効率的な金型管理を行うため、ガスベント詰まりを数値化する技術及び装置の開発を行いました。
 実際に射出成形用金型を用いて、連続して成形を行った際にガスベントが詰まる状況を計測することができました。また、金型内に内圧を測定することができるセンサを設置し、ガスベントが詰まる状況と計測システムの相関関係が明らかとなりました。

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