ショールーム

山梨県産業技術センター   株式会社ニステック

○三神武文

 固体酸化物形燃料電池(SOFC)は高効率な燃料電池として注目されている.高温運転のため金属部品は容易に酸化してしまい,セラミックや特殊な合金が用いられている.本研究ではめっきプロセスを利用した,高い電気伝導性を示すMn系酸化物の皮膜形成プロセスを開発,SOFC部品への適用を目指した.
 Mnはめっき困難な金属であるが、開発したアンモニウム塩と錯化剤を添加した硫酸浴でめっきすることによりMn含有率の高いMnCo合金のめっき被膜を得ることができた.さらに,めっき皮膜を熱処理して得られるMn系酸化物被膜は良好な耐熱性と電気伝導性を有しており,SOFC部品適用の可能性が示された.

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